ウクライナ国営ガス石油会社「Nafthaz」社は,8月7日,地下備蓄倉庫320億立方メートル収容量の内,227億立方は既に埋まったと発表(約70%)。この数値はティモシェンコ首相が2009年度に備蓄の目標値として出している「270億立方メートル」からすれば84%はすでに備蓄済と言うことか。
ウクライナはロシア側にきちんと代金支払いをしてきた。8月5日には6億5千万㌦の支払を行った。ガスプロムはこれまでウクライナはいつも支払を遅らせていると文句ばかり言っていたが,今回の支払についてはコメントを拒絶している。真面目に支払っているから,けちは付けられないと言うことであろうか。
しかし,この支払はウクライナ中央銀行から新たに資金供給を受けている。危険な賭と見える。他方,欧州銀行・世銀から借り入れることになっている170億㌦は,2010年度1月になって初めて手に入れられる。
プーチンが8月頭にトルコを訪問後,米国はサウスストリームとナブッコが競争し合うような性格の物ではないと語っている。
トルコにしてみれば,サウスストリームにしろナブッコにしろトルコの支配権が強くなるので歓迎だ。
参照:http://jamestownfoundation.blogspot.com/2009/08/eurasian-energy-briefs_10.html
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